組織概要

理事長 井澤 靖和 (大阪大学名誉教授)

ごあいさつ

1960年の発明以来、レーザー技術は急速な進歩を遂げ、コンパクトディスク、DVD、光ファイバー通信など、IT(情報・通信)分野で欠かせないものとなっています。また、レーザー技術は、機械・金属加工、生命・医療、環境・エネルギーなどのあらゆる先進産業における基幹技術として、ますますその重要性を増しています。まさに「21世紀は光の時代」といわれる所以です。

レーザー技術推進センターは、レーザーおよび光科学技術の研究開発推進、ならびに普及促進を目的として設立されました。大学・研究機関、ならびに産業界で必要とされる高度な研究者・技術者の養成、研究開発活動の支援、先端レーザー技術の普及をめざした研修会・セミナーの開催など、活発な活動を行っています。光技術を通して社会に貢献すべく、努力してまいります。皆様のご支援をお願いいたします。

目的

レーザーは20世紀最大の発明の一つであり、基礎科学から電子・情報、機械・金属、生命・医療、環境・ エネルギーなど幅広い産業分野で応用が展開されています。レーザー技術推進センターは、レーザー及び 光学の先端技術に関する調査・研究を行うとともに、産学両分野で要請される高度なレーザー技術者及び研究者を養成し、 研究開発活動を盛んにし、レーザー技術の普及による経済活動の活性化を図り、社会に貢献することを目的としています。

概要

代表 理事長 井澤 靖和 (大阪大学名誉教授)
所在地 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目 1-3-267
事業所所在地 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-6 大阪大学内
電話 06-4864-1101
職員数 17名(技術員17名(夜間大学在籍職員6名)、事務員1名)

沿革

昭和57年
  1. レーザー技術振興センター設立。
  2. 大阪大学レーザー核融合研究センター(現レーザー科学研究所)と業務委託契約を結び、本格的事業を開始。
平成17年 レーザー技術総合研究所との業務委託契約締結。
平成18年
  1. 特定非営利活動法人レーザー技術推進センター設立。
  2. レーザー技術振興センターの全業務を継承し、事業を開始。
  3. 非営利活動事業を開始。