大学に行きながら働けるってほんと?

レーザー技術推進センターでは、大学に通って勉強しながら、働く人を応援しています。

働きながら勉強するのはとても大変なことですが、4年の間にただ大学に通うだけでは得られない貴重な経験をすることになります。これは卒業したあとにも必ずみなさんの糧となり、役に立ってくれることでしょう。

これまでに100名以上の先輩が同じように
レーザー技術推進センターで働きながら大学に通いました。

仕事について

研究施設での仕事

基本的には、大学の研究施設でいろいろな技術系のお仕事をします。詳しくは「どんな仕事ができるの?」をご覧ください。

大学について

理系の大学では夜間部がほとんど無くなってしまいましたが、北関西エリアでは国立大学法人の京都工芸繊維大学が唯一夜間部(先端科学技術課程)を設置しています。科学に関する幅広い知識を学ぶことができ、努力次第では弁理士などの高度な資格も取得することができます。

先端科学技術課程の詳細はこちら。

卒業後の進路について

大学卒業後は、大学院への進学と企業への就職が主な進路です。

これまで73人の先輩が大学院の博士課程前期(修士課程)に進み、そのうち9人が博士課程後期まで修了して博士号を取得しています。進学先は大阪大学の他、大阪工業大学、福井大学、京都工芸繊維大学など様々です。

企業への就職では、大学での就職活動を基本に、レーザーや光関係のみならず非常に幅広い業種の企業へ就職し、活躍しています。

大学院への進学者数

就職企業の例

浜松ホトニクス株式会社、トヨタ自動車株式会社、コニカミノルタ株式会社、株式会社京セラ、株式会社ジェイアール西日本テクノス、日本アドバンスドテクノロジー株式会社、株式会社 極東ブレイン、寺崎電気産業株式会社、株式会社日本マイクロシステムズ、アクティス・ジャパン株式会社、大日通信工業株式会社、京都大学、社団法人関西電子工業振興センター公務員、高校教諭等